■死神代行篇

コミックスでは1〜8巻、アニメでは第1〜20話までの話。
黒崎一護と死神である朽木ルキアが出会ったところから、この物語は始まる。
死神の存在など信じてはいなかったが、虚を目の当たりにしたことで、ルキアの存在を信じることとなった。
虚と戦おうとするにが普通の高校生が敵うわけもない。
さらにはルキアまでもが一護をかばって重傷を負ってしまった。
ルキアは最後の手段として、絶望的な中、死神の力を一護へ分け与えることで虚を退治した。
一護が必要以上に死神の力を吸収してしまったことにより、ルキアは力をほとんどなくす。
力を取り戻すまでの間、一護に死神代行を迫り、さまざまな騒動に巻き込まれることとなった。

■尸魂界篇

▼尸魂界潜入篇

コミックスでは9〜14巻、アニメでは第21〜41話までの話。
尸魂界では死神が人間に力を与えることは重罪とされていた。
ルキアは霊力を与えた罪で、六番隊の隊長の朽木白哉と副隊長の阿散井恋次に連れ去られてしまう。
ルキアが連れ去られるのを阻もうとした一護も、戦いにより死神の力を失った。
だが浦原商店に関わる者との修行を行い、自身が持つ死神の力を取り戻すことができた。
黒猫の夜一に誘導されながら、井上織姫、チャド、石田雨竜と尸魂界へ乗り込む。
夜一の友人である志波空鶴の協力により、岩鷲と瀞霊廷へ侵入成功させた。
さらにルキアを助けたいと願う四番隊隊員の山田花太郎と出会うことで、ルキアが捕まっている懺罪宮を目指す。
そんな中、処刑に疑問を抱いていた五番隊隊長の藍染惣右介が暗殺されるというもう一つ重大な事件が起きた。

▼尸魂界救出篇

コミックスでは14〜21巻、アニメでは第42〜63話までの話。
一護達は懺罪宮で白哉と交戦するものの、突如現れた夜一に戦いを中断させられる。
斬魄刀戦術の最終奥義である卍解を修得させるため3日間の修行を行なった。
十番隊隊長の日番谷冬獅郎は、調査していた藍染隊長殺害事件の容疑者市丸と対峙する。
日番谷はルキアの処刑に市丸のたくらみがあると考え、十番隊副隊長の松本乱菊と処刑を止めに向かう。
処刑期日が早まることで、突然の日時変更により考えも二分化し、死神たちも混乱していく。
ルキアの幼馴染である恋次も、救出のために白哉と戦うこととなった。
処刑が執行されようとした、その時。ルキアの前に一護が到着し、それぞれの死闘中、騒動の裏に隠された真実と陰謀が次第に明らかとなった。

■破面篇

▼破面出現篇

コミックスでは21〜26巻、アニメでは第110〜127話、138〜143話までの話。
尸魂界から戻った一護の前に転校生として平子真子が現れた。
平子は仮面の軍勢(ヴァイザード)だった。
空座町に藍染の配下である破面(アランカル)が攻撃を仕掛け、戦闘能力に驚愕することとなる。
尸魂界はルキア、日番谷、恋次、といった先遣隊を現世に送り込むものの、グリムジョーを筆頭に破面が再び襲ってくる。
卍解状態の一護や、斬魄刀の能力を開放した隊長達ですら、破面との戦いには苦戦を強いられた。
一護は己の無力を痛感し、仮面の軍勢の元を訪れていた。
そんな中、破面達が3度目の襲撃を仕掛けてきた。

▼虚圏救出篇

コミックスでは26〜35巻、アニメでは第144〜146話、150〜167話、190〜203話、までの話。
織姫が藍染の元に連れ去られ、一護は救出するために藍染のいる虚圏(ウェコムンド)へ突入する。
その後、ルキア・恋次も同じく虚圏へと向かい、一護達と合流。
十刃(エスパーダ)や、十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)といった、強力な力を持つ破面が待ち受け、苦戦を強いられる。
藍染に仲間として迎えられる織姫だが、自らの能力を知ると崩玉を無に帰さんと画策する。
一護達は破面との死闘に満身創痍になり追い詰められてしまうが、思わぬ人物達が救援にかけつけた。

▼空座決戦篇

コミックスでは37〜巻、アニメでは第215〜226話、第266話〜までの話。
織姫が連れ去られることで一護や護廷十三隊達の戦力が分断される。
藍染は死神代行組と隊長らを虚圏に幽閉し、十刃達を従えて空座町へ攻め入る。
山本総隊長の命によって浦原は転界結柱にて流魂街の外れに空座町を転送してレプリカと入れ替え、そこで護廷十三隊全隊長と、藍染達との総力戦が始まる。

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